当院で扱っている「矯正歯科治療の種類・料金」についてご紹介いたします。
透明なマウスピース型の装置を用いる矯正治療です。金属の装置を使用しないので、見た目を気にせず治療を受けられます。
また取り外しが可能で、制限なく食事がとれる上、ふだんどおりに歯磨きができて衛生的です。ただし、患者さまのお口の状態によっては適応できないケースもあります。
マウスピース矯正 (インビザライン) | 440,000~880,000円 |
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治療の期間・通院回数
子供:1年半~2年/2か月に1回、大人:2~3年/2か月に1回
治療のリスクや副作用
歯磨きなどのセルフケアを怠ると、虫歯や歯周病のリスクが高まります。装着時間を守れないと計画通りに歯が動かず、治療期間が延びることがあります。矯正治療完了後は、歯並びの後戻りを防ぐため保定装置を装着します。保定装置を正しく使用できていないと、再び矯正治療が必要になることがあります。歯とあごのバランスによっては、ご自身の歯を削る場合があります。なお、削る量には個人差があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置の装着後に痛みを感じることがあります。ただし歯が動くために生じる正常な反応ですので心配ありません。頬の粘膜・唇・舌などに口内炎ができる場合があります。歯周病などで歯茎が下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯茎が下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並ぶと、歯茎と両隣の歯との間に三角形のすき間が生じることがあります。
【医薬品医療機器等法(薬機法)において現在未承認の医療機器を用いた治療について】
当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン)による矯正治療をご提供しております。矯正治療を受ける際には、以下の点をご了承ください。
●未承認医療機器の使用
マウスピース型カスタムメイド矯正装置の材料は厚生労働省の認可を得たものですが、当院で使用しているインビザラインは完成物薬機法対象外の矯正装置です。医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を得ておりませんので、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
●入手経路
マウスピース型矯正システム「インビザライン」は米国のアライン・テクノロジー社の製品です。私たちはインビザライン・ジャパン株式会社を通じて利用・入手しております。
●国内の類似する承認医療機器の有無
当院が使用するマウスピース型カスタムメイド矯正装置以外に、複数のシステムが開発されています。また、その中には日本で承認を得ている矯正装置も存在します。
●諸外国における安全性等に係る情報
インビザラインは、全世界で1,800万人以上(※)の症例数を持っています。1998年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、現在まででインビザライン固有の重篤な副作用の報告はありません。
※2025年現在
歯の表面に装置を取り付け、金属のワイヤーを通して歯並びを改善する矯正治療です。矯正治療としては最もスタンダードな方法と言えます。
上下顎 | 880,000円 |
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治療の期間・通院回数
2~3年/月1回
治療のリスクや副作用
歯とあごのバランスによってはご自身の歯を抜く場合があります。まれに歯の根が短くなる可能性があります。装置の装着後に痛みを感じることがあります。ただし歯が動くことで生じる正常な反応のため心配ありません。頬の粘膜・唇・舌などに口内炎ができる場合があります。歯周病などで歯茎が下がっている方は、歯を動かすことでさらに歯茎が下がる可能性があります。重なっていた歯がきれいに並んだことで、歯茎と両隣の歯との間に三角形のすき間が生じる可能性があります。
※金額は税込み表記です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:30~13:00
午後:14:30~19:00
▲:14:30~17:30
休診日:日曜・祝日